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手の小さい人でも出来るスピニングリールでのキャスト
1 ベールを起こす。
キャストした時にベールが戻らないように横方向へ起こす。
2 キャストする。
この時、糸ふけが出ないようにスプールのエッジに軽く親指を添える。
3 スプールを戻す。
このキャストをするとどんな良いことがあるのか
- ベール下がり問題を起こさない
- 右手の人差し指でスプールエッジを抑えるのを失敗しやすい、手の小さい人も確実に(フェザリング)サミング出来る
わたしに当てはめると…
以前こんな記事を書きました。👇

いろいろ書いてますが、2754R-5ってグリップが太い!ってこと。
それに合わせるリールはC5000XGかSW6000が定番なんですけど、心配なことがあります。
そう、それは
- 手が小さいからフェザリングのとき人差し指が届かない
- 青物、シイラ、ハガツオ用の重いタックルだからいつもの渓流用のライトタックルみたいにオートリターン機能を使ってベールを返すのはキツイ
オートリターンってなに?という方は👇の記事もどうぞ


え!?元からこの方法でキャストしてるけど?という方へ
村田基さんの動画で勉強したわたしからすると、スピニングリールのキャストは人差し指でスプールエッジを抑えてフェザリングをすると習いました。
そのあとは左手でハンドルを回してベールを返す。
でもたまにハンドルが途中で止まってベールが戻らないときがあるんですよね。
新品の時は特に。
ライトゲーム用のC2500SXGまでなら当然のようにオートリターン機能でバンバン快適に操作出来ているのですが、C3000XGやもっと大きいC5000XGのときって使っている回数が少ないのもありますが、右手の人差し指がロッドを手前に起こさないと届かないんですよ。
あぁ…手の大きい人はこの話は分からないかもしれませんが…。
とにかく手の小さい人はスピニングリールの大きな番手のフェザリングが苦手です。
渓流と違ってルアーが落ちてすぐに魚がルアーに食らいつくいわゆる「落ちパク」の状態は海の釣りではなかなか無いですし、極端に手返しが悪くなることもないので青物釣りでスピニングタックルを使うなら最初の段落でわたしが教えてもらったスピニングリールのキャストがとても有効です。
あとがき
このスピニングリールのキャスト方法は動画でやっている人がけっこう多いですが、渓流釣りでこのキャスト方法だと正直間に合いません。
とはいえ、
C5000XGのリールは度重なるコロナ渦でほぼ新品状態です。
C3000XGは何度か使っていますが、先ほども言ったようにまだ馴染んでいないせいもあるのかハンドルを回してもオートリターン機能が作動せずハンドルが途中で止まるときがあります。
ほぼ新品のC5000XGなら尚更の事です。
今年は6月から8月にかけてのハガツオ、シイラのタックルワールドシャウラ2754R-5を使うのが今までよりもずっと楽しみになりました。
また釣れたらTwitterやブログで報告しますね💖
この記事を最後まで読んでいただいてありがとうございます。
また他の記事でお会いしましょう。
お相手は福西 桃でした。
それでは!