テクニカルエディション66L
本来は広いエリアのトラウトロッドですが、
トラウトロッドとして使用する以外には、実はバス釣り用にとても向いています。
ルアーウエイトが1.5グラム~10グラム程度とものすごく広い特徴があります。
さらに、
ピンキャストが決まりやすいFF(エクストラファーストテーパー)の先調子。
ブランクスの先の方で主に操作する具合のロッド。
- ノーシンカーリグ
- ダウンショットリグ
- ミノー
- シャッド
- スモールラバージグ(スモラバ)
- ライトテキサスリグ
ヘビキャロや関西で人気のビッグベイト以外のスタイルならこの一本でバス釣りを全部出来ちゃいます。
テクニカルエディションS62UL
ワールドシャウラの2650(ゼロパワー)よりもさらに軽いルアーを投げたい人向け。
先ほどのテクニカルエディション66ULはビッグトラウト以外に、
バス釣りにも向いているという特徴がありましたが66SULはルアーの適正ウエイトが0.7グラム~8グラムとなっています。
テクニカルエディション66ULよりも若干胴調子のF(ファストテーパー)なので魚を掛けたときにしっかりブランクスの真ん中の方まで曲がります。
こちらはトラウトロッドらしく、次のようなルアーを投げるのに向いています。
- スプーン(アルミん4.3グラムから5グラム程度が飛距離が伸びて特に快適)
- トップウォーター
- クランク
- ミノー
テクニカルエディションS52L
わたしが所持しているがこのモデル。
テクニカルエディションS52L👇


テクニカルエディションS52Lはテクニカルエディション66LやテクニカルエディションS62ULの2本継ぎとは違い、3本継のモデル。
3本の中では一番張りが強く、硬すぎるわけではないのにしっかりとした粘りや頼れる剛性を感じます。
テクニカルエディション66Lはビッグトラウトやバス釣りをするなら巻き物系が得意な特性。
テクニカルエディションS62ULは本来ほとんどの人にとっての本来のトラウトロッドの特性。
テクニカルエディションS52Lはややこしいブッシュやレイダウンにぶちこんでもしっかりと抜きあげられる頼もしさを備えています。
パワーフィネスと一言で片づけられるわけでもなく、
ショートロッドならではの正確にピン打ちしやすい、まるで手足の延長のような操作感、軽さは例え若干飛距離が落ちたとしてもそれを上回る魅力に溢れています。
テクニカルエディション アジング
アジングに向いているのは
テクニカルエディションS62UL。
繊細な当たりの掛けからの乗せにより、アジの口切れを極限にまで抑えます。
本家のアジングロッドなんてどうでも良いです。
テクニカルエディション バス釣り
夏から秋に掛けてバスがあちこち泳ぎ回る季節なら、
遠投して広く探りたいですよね。そんなときはテクニカルエディション66L。
オールシーズンでいわゆるパワーフィネスやセコ釣りが得意なモデルはテクニカルエディションS52L。
結論
ワールドシャウラテクニカルエディションはどのモデルを買うとしても、
「どうあがいても得しかしない」
個人的に誰にでも万能に使える一番オススメのロッドはわたし福西 桃が超溺愛するテクニカルエディションS52L。