こんにちは!
福西 桃です。
今日はバス釣りを始めるときにルアーの選び方っていろいろあってわけが分からないと感じる事ってありますよね。
かくいうわたしも実は全然分かっていません。
でもバス釣りを始めたばかりの頃よりかはちょっとだけ…ほんの少しだけ知ってることをお話します。
この記事を何年か後から自分で見返すのもおもしろいですし、
例え1人でも参考にしてくださる方がいるととても嬉しいです。
以前こんな記事を書きました👇

たしかにこの記事もプロアングラー酒井俊信さんの解説としてとても意味があるのですが、
わたしがバス釣りに行くダムは霞ヶ浦水系のようにずっとランガンしながら探れる場所ではないので今回は冬のダムでバス釣りするときに持って行くルアーを考えたらこうなったよ。
って感じの記事です。
あらかじめ言っておきますが、わたしはバス釣りは…バス釣りも素人です…。

はじめに
この記事はバス釣りでとても人気のルアーの1つ、
ジャッカルから出ているTN60シリーズのルアーですが、
重さとカラーと特徴の組み合わせのお話をしてみます。
そもそもどうしてTN60シリーズなのか
この記事を書いているときは全国のダムのおかっぱりは減水して遠浅のクリアウォーターであることがほとんどです。
いきなりボートでバス釣りをする人も中にはいますが、
バス釣りを始める人はスニーカーでおかっぱりの人がほとんどなので
この記事もそんな感じで書いています。
つまり、
バスがじっと溜まっている沖まで遠投出来るバイブレーションルアーの活躍を見込んでいます。
そんなわたしもおかっぱりバスアングラーの1人です。
ジャッカルを選んだのは秦さんや文ちゃんが好きなこともありますが。
重さ
独断と偏見で約1/2オンス(14グラム)くらいが1日中投げやすくて飛距離も申し分ないと思います。
重い方が良く飛びますが、疲れますし何と言っても着水音が大きくなりすぎて散ってしまいますからね。
そこでここでは14グラムのTN同士で比べることにします。
カラー
カラーは派手でアピールをするものと自然の感じのナチュラルなものを比べることにします。
特徴
この記事での特徴はタングステンの音が出ないサイレントSIタイプと、
ガチャガチャ音が鳴るフルタングステンFTタイプを比べることにします。
いきなり答えからいきます
重さはTN60シリーズの14グラムというのはもうお話しましたね。
あとはカラーと特徴の組み合わせなのですが、
下の表のようになります。
①カラー×特徴 | 派手アピールカラー×音が出ないサイレントSI |
---|---|
②カラー×特徴 | 自然の感じナチュラルカラー×ガチャガチャ音が鳴るフルタングステンFT |
①派手アピールカラー×音が出ないサイレントSI

カラーを派手にする代わりに音が鳴らない静かな感じのものを選んでいます。
②自然の感じナチュラルカラー×ガチャガチャ音が鳴るフルタングステンFT

こちらは①の場合と逆で、
自然なカラーで見た目が目立たない代わりにカチャカチャ音が鳴るものを選んでいます。
選び方のコツまとめ
①も②も見た目×音の話なのですが、
冬は①や②以外の派手な見た目×うるさい音の組み合わせのルアーを選んでしまうと、遠浅のクリアウォーターではバスはゆっくりルアーを観察してから襲うので、エサを欲しているハイシーズンと比べて簡単に偽物のエサだと見切ってしまいます。
また
自然な見た目×音が鳴らない組み合わせのルアーは決して悪くはないのですが、冬のバスは1か所にじっとしていて泳ぎ回らないのでなかなか気づきにくいです。
したがって冬のバス釣りで選ぶべきTN60のカラー×音の組み合わせは①や②のように、
- 派手なカラー×音無し
- おとなしいカラー×音有り
の2通り選んでおけば良いということになります。
さいごに
この記事はプロアングラーによるものではありませんが、
初めて冬のダムでバス釣りをするときにバードプラグで釣りたい人にはオススメです。
上手な人は沖へ投げてルアーをしゃくり上げる釣り方も出来ますが、
詳しくは👇の記事に沈めたルアーをしゃくり上げる方法を書いてあります。

今回はルアーの選び方ということで終わろうと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
お相手は福西 桃でした。
それでは!
