はじめに
わたしは以前このような記事を書きましたが、👇

今回はわたしの持っているシマノのハイエンドと比べて20タトゥーラSV TWはどんな違いがあるかを深堀りしていきます。

巻くときのカチャカチャ音
これはよく言われてますが、実際にラインを通してルアーを投げて回収するときにはカチャカチャ鳴りません。
よ
もしかすると、
ガラスケースから店員さんに出してもらって「カチャカチャ鳴るなぁ」と言っている人がいるかもしれませんが大丈夫です。
実際にバス釣りするときにはカチャカチャ鳴りません。
なんせわたしが使ってるので良く知っています。

初心者はスピニングリール?
よくある話ですが、スピニングリールは安価で性能が良いものが多いです。
しかし、それは太糸を巻くと飛距離が落ちるとすぐに気づきます。

もしあなたが3ポンドラインの方がノーシンカーワームが良く飛ぶからといってバスを掛けてしまうと手前までは引いてくることが出来てもいざバスの口を抑えようとしてもラインが切れてしまいます。
はい、これはわたしの苦い失敗経験です。
あぁ…あのときのバスくん、ごめんよ…口にフックとラインが残ってしまって…。
バス釣りをするならラインの太さは?
バス釣りをするときにはナイロンラインを使うにしろ、
フロロカーボンラインを使うにしろ
どちらにしても最低8ポンド(2号)の太さは必要です。
先ほどの段落でのお話のように手前で岩やブロックのあるラインを切ってしまう障害物があるところでは尚更です。
必要に応じて、藻が繁殖している6月から8月、秋にかけて倒木が目立つ場所などでは20ポンド(10キロクラスライン)をリールに巻くことも考えなくてはいけません。

初めは8lb(ポンド)くらいで始めるのがオススメです💖
バス釣りならベイトリール
バス釣りをするならフナ釣りやハゼ、オイカワ、クチボソなどの細いラインで当たりを取る釣りをしていては全然ダメダメなことがお分かりいただけると思います。
そこでバス釣りをするならベイトリールという話に戻るのですが、
ベイトリールなら太いラインも飛距離が落ちない=バス釣りをするならベイトリールを使う
ということの意味がお分かりいただけたかと思います。
クモのマークは気にならない
これも20タトゥーラSV TWのレビューでよく言われていますが、
実際に使っていてクモのマークを見ることはありません。
隣の人の息が顔にかかるくらい近くに来ておしゃべりすることなんてこのご時世、全くありませんから気にしすぎです…。

飛距離は短い?
いえ、全くそんなことはありません!

わたしはこれらのかっとびハイエンドモデルを持っていますが、
どれもこれも重いので両手投げになってしまいます。
ところがどうですか?
バス釣りで両手投げとかダサくないですか?
それぞれの主観や価値観によって異なるでしょうが、
バス釣りは普段のオシャレな服を着てスニーカーでちょこちょこっと釣りあげてお昼ご飯になったら帰っていく…
これがわたしのカッコイイバスフィッシングです。
琵琶湖や大きなダムならいざ知らず、
野池や中規模のダムでウエーダー履いてきて、タックルを何本も持ってきて荷物がいっぱいでゲームベスト…もう琵琶湖行ってきて…って感じの人もときどきいます。
軽くて片手投げ出来るベイトリールで選ぶなら間違いなく20タトゥーラSV TWの選択になるというわけです。
ハンドルは右と左どっちを買う?
結論から言うとバス釣りではどっちでも大丈夫です。
20タトゥーラSV TWをバス釣りで使うなら好きな方でやれば良いです。
あなたの直感で選んだとしても全く問題ありません。
いや、むしろそんな大事なあなたの愛機のハンドルがどっちかを人任せにして良いのか?とさえ思います。
とはいえ、
本来の作法、使いやすさはあります。
将来海釣りでもベイトリールを使って遠投してみたい。
本来のベイトリールの良さを発揮してみたい。
という方は👇の記事も参考にしてください。

SVは良好?
はい、これがこの記事で一番書きたかったことです。
あなたもよくご存じのとおり、SVはストレスフリーバーサタイルの略です。
わたしが持っているシマノのハイエンドモデルよりも20タトゥーラSV TWの方がバス釣りをするには快適です。
先ほど、「軽い」というキーワードがありましたが、
それに加えて「ボディが小さい」というのもありますが、
SVスプールは本当にバックラッシュしにくいです⭐
しかも一番良く使う7g~14gのルアーでは飛距離もシマノのハイエンドと変わらないどころか俊敏に反応してポイントに落としやすいです。
正直どっちがよく飛んでいるか分かりません。
