おはこんばんは!
このブログの管理人、福西 桃です!
この記事では寒くなってもみんな釣りしてるのかなーっていう素朴な疑問を解決していく内容です。
どんな人に役に立つのか?
- 冬も釣りしたいからどうやったら乗り切れる?装備は?ターゲットは?場所は?
- 冬は釣りお休みしたいけどみんないつくらいまでやってるの?
今回はこの辺りを深堀りしていきます。
この記事はあくまで初心者用なのでベテランの方には何の役にも立ちません。
とはいえ、
これから釣りを始める方にとってわたしの失敗談は同じ失敗をしない為にとても役に立つので是非ご覧ください。
ベテランの方はおもしろおかしく温かい目でご覧くださいませ。
冬の釣り ~装備編~

冬は釣り人が極端に減ってきます。
それは一文字に釣り人を届ける渡船の船長さんがおっしゃっていました。
大阪の岸和田渡船さんによくお世話になっているわたしも秋のショアジギングで青物を狙っている時期が過ぎるとかなりお客さんの数も落ち着いてきて半分から三分の一に減るそうです。
そうですね、
この記事を書いているときがちょうど12月の半ばですからもう青物を狙ってもなかなか難しい時期です。
そうそう、
肝心の装備ですが、
ぱっと見た感じだと沖の一文字は陸なのにみんなウエーダーを着ています。
それもハイチェストタイプ…。

それに上着もナイロンの風を通さない記事のものを着用している人がほとんどです。
わたしが初めて一文字に行ったときはジーンズの下にパッチ、貼るカイロ5個、上はレインウエアでした。
想像するに容易く案の定すごく寒くて4にそうでした。

冬の釣り ~ターゲット編~
冬の釣りで初心者からベテランまで幅広く人気なのが、ヒラメ、カレイ、マゴチなどが挙げられます。
他にも幻の高級魚オオニベや沖合での真鯛なども挑戦する方がいます。
冬は海水温が低く、
他の季節によく釣れていた魚たちは温かい沖合の深場で過ごします。
その中でも、
産卵シーズンに当たるこの季節には岸に寄ってくる魚がいます。
それが先ほどご紹介したカレイや、ヒラメです。
関東ではアイナメがすごく大きく育つのでとても人気です。
大きくなる魚と言えば、
初心者の方でも良くご存じのアジやメバルも12月がとても大きくなるタイミングです。
冬の釣り ~場所編~

冬の釣りに出掛けるのは余程よく釣れる場所を知っていないとそもそも行く気がしません。
船に乗って行くならばきっと1匹くらいは絶対釣れると少し前のわたしは思っていました。

しかし、
現実は12月の船の釣りでも全然釣れない日があります。
そうなんです。
ベテランの船長さんでも釣り人に釣らせることが出来ない日があるのがこの冬の釣りの厳しさです。

近畿の有名どころで言うと、
和歌山の加太の船宿が人気があります。
お値段もそこそこしますし、
昔ながらの船宿では殿様商売のところも多いですから気分を悪くする釣り人も多いようですが…。
そうですね、
わたしはというと、
12月のこの時期の釣りは漁港でアジングですかねぇ。
漁港でお手軽に釣りをするならアジやメバルを狙うのがオススメです。
というわけで、
釣りを始めてみたい初心者の方にとっては
- 漁港からアジ、メバル
- 一文字からカレイ、ヒラメ
サーフから遠投でまだまだカレイやヒラメ、青物が釣れるよ!特に冬のカンパチなんてすごく美味しいよ!
とおっしゃる方も多いと思いますが、
初心者の方にとって、サーフでの釣りは足腰が波に流されて投げにくいですし、
そもそも遠投の技術がまだ身に付いていないのでわたしはオススメしません。

冬の海釣りはやっぱり船に乗ろう
ちょっとお金はかかりますが、
乗船して船から釣りをするという選択肢もあります♪
上の動画ではイカを使って飲ませ釣りをしています。
例え冬であっても温かい沖合に出れば まだまだ青物が狙えることも充分にあります。

陸からルアーをキャストするおかっぱりの釣りもオススメしないだけであって、
挑戦したい方はどんどんやってくださいね。
決してダメなわけじゃないですよ。

福井県の若狭湾、福井湾
和歌山の白浜などの絶景を見ながらの釣りはそれはもう格別の非日常を感じることが出来ます。


冬の釣り ~いつまでみんな釣りしてるものなの?~

近年では釣りの入り口としてショアジギングがとても人気があります。
ショアジギングの最盛期が秋なので12月はもう旬を過ぎて、
みんなそろって「今週が最後」とか、「今日で納竿(のうかん)」
と言った具合にいわゆる釣り収めをします。
かくいうわたしもこの時期の海釣りは大好きな青物のタイミングは過ぎていますので
余程スケジュールが空いているとき以外は釣りには行きません。
もし行くとするなら、
前述にもあるとおり、漁港からお手軽なアジングやカレイ、ヒラメの投げ釣りです。
それに冬の楽しみ方は何も釣りに限ったことではありません。
そう、年明けには各メーカーさんがこぞって新製品を発表します。

ウインタースポーツのスキーやスノボーに出掛けてみるのも良いと思います。
無理なく、来年も元気でまたお会いしましょう。

お相手は福西 桃でした。
それでは!