勉強になった釣り動画

渓流で使うラインは何?ArmardFって何?

渓流でナイロン→PE→ナイロン→ArmardF?

画像はわたしが今までずっと渓流でお世話になっているリールとナイロンラインです。

詳しくは👇の合わせて読みたいもどうぞ。

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うーむ、渓流でイワナとかアマゴ釣りに行くときあるじゃないですか。

あなたはナイロン派?

それともフロロカーボン?

最近渓流でも流行のPE(ポリエステル)ですかね?

【基本のキ】釣り糸3種類ナイロン フロロ PE 使い分け  こんにちは! 福西 桃と言います。 渓流からバス釣り、海釣りも3年前から始めました。 今回も もっと早く知りたかった...

ナイロンラインはめちゃくちゃ使いやすくて愛用者が一番多いラインです。

はいはい、そんなの誰でも知っている?

そうでしたか、すいません。

ナイロンラインだけ使っていれば問題ないんじゃないの?

いえいえ、

今回は渓流で使うならということで、

渓流という釣り場に焦点を当ててどのラインを使えば一番快適なのかを調べてみました。

渓流でナイロンラインがダメなところ

わたしがナイロンラインを使っていてダメなところを言いますと、

何と言ってもルアーが根がかりしたときに回収出来ない!

これです!

渓流で大きな魚は深場にいてます!

おっと少し興奮気味に!マークを連発失礼します。

いや、本当に最初のうちはナイロンラインを使って渓流に行きますよね。

もう想像が出来る方も多いかもしれませんが、最初のうちは木の枝やら岩の隙間とかでルアーを5個も6個も無くします。

そのうち少し上手くなったころに大きな魚は大きな岩とか背の高い草の下に隠れていることに気づきます。

はい、どんなアンポンタンでも何回か渓流に釣りに行っていれば誰でも気づくこと。

そうしたら、どうなるか…。

はい、また根がかりの嵐です。

せっかく最近ルアーロストが減ってきたなって思っていたところに大きな魚を掛けたくなってまたルアーロスト。

こうなるとPEラインを使えば根がかりしたルアーを回収出来るのでは?

そうそう、みんな渓流釣りのあるあるだと思います。

渓流でPEラインのダメなところ

そもそもFGノットがめんどうくさい

渓流でFGノット組んで出かけるのですか?

管釣りですか?

50センチ以上のイワナが潜んでいる場所ですか?

わたしはそんな渓流で釣りをしているわけではありません…。

スプーンがキャストしにくい

かくいうわたしもPEラインの0.6号を試したことがありますが、それはそれはもう使いにくい。

水面にクモの糸が浮いたみたいにテンションの張っていないPEラインなんてただの嫌がらせでしかないです。

クモの糸が取れない

そうそう、クモの糸で思い出しましたが、

PEラインに絡みついたクモの糸は取れません!

いや、頑張ったら取れるのかもしれませんが、

それはそれは絡みついてナイロンやフロロの時と違ってスーッと指でつまんで先までなぞって取ることが出来ません。

知っている人は知っていますが、PEにクモの糸が絡みついたらそこで切って繋ぎなおすかはたまた別のタックルに交換するしかありません。

海のオープンエリアでのフルキャストで使うときと違って、

渓流でPEを使うなら整地されたなんちゃってアドベンチャーの管理釣り場でしか使い物にならないというのがわたしの正直な考えです。

とはいえ、PEを使うとルアーはフックが曲がるものの、根がかりしても回収出来ます!

ですので渓流でPEラインを使っている人を見かけると、

あぁ、根がかりしたルアーをちゃんと回収する紳士なんだなって思っています。

渓流でフロロカーボンのダメなところ

フロロカーボンも試したことがあります。

フロロカーボンはナイロンラインのときとは比べ物にならないくらい巻き癖のせいでスプーンが投げにくいです。

ごわごわの巻き癖の付くフロロカーボンは繊細な釣りにはダメダメなラインです。

はい、言い切ります。

もうフロロカーボンなんてバス釣りとかロックフィッシュとか青物のショックリーダーとかには良いけれど、渓流の時にフロロカーボンを使うなんてわたしにはありえません。

最高顧問の考えではどうなのか?

世界で4人しかいない釣りのプロデモンストレーターの村田基さんはどう考えている?

Twitterでときどき見かける承認欲求が足りないマウント取りたいおじさんでハンドルネームに○○顧問とか言っちゃてるおバカとは違って本物の釣り人の頂点が村田基さんです。

渓流ではナイロンラインが一番使いやすいなんてそんなの決まってる!

わたしもスプーンを使わない選択支なんてありえないからやっぱりナイロンラインを超愛用しています。

スプーンを投げるならナイロンラインよりキャストしやすいラインなんてありえないです。

特に本流ではなくて支流の奥の奥の方へ歩いて行くわたしにPEラインは必要ないです。

PEラインは村田基さんもおっしゃっているように、手前に岩とかがあると一瞬で切れちゃいます。

支流では岩の手前からキャストすることはほぼないです。

本題はここから

ちょっとおもしろい新しいタイプのラインを見つけたのでこの記事を書こうと思いました。

アーマードエフ。

これが新しいラインの名前です。

詳しく知りたい方は👇の動画をご覧ください。

ちょっと感想を言うと、

うーん、試してみるのはありかもしれません。

根がかりしたときのルアー回収率が上がりそう。

めんどうなFGノットも要らない。

しかもフロロカーボンみたいにごわごわした巻き癖が付かない…。

めっちゃ良いやん!

でもナイロンラインのストックがめっちゃあるのでわたしはまだまだ買わずに使っている人のインプレを観察していきます。

利便性向上の為に一応リンク貼っておきます。

渓流釣りでのライン選び まとめ

  • ナイロンライン 渓流釣りでは欠かせないスプーンを使うなら絶対に欠かせないライン。ただし、根がかり回収率は悪い。
  • フロロカーボンライン 渓流釣りにおいてはごわごわした特性が全然ダメ。お話にならないくらいダメ。
  • PE(ポリエステル) ナイロンライン、フロロカーボンラインに比べて根がかり回収率はグンと上がるがキャストフィールや操作性に難あり。投げてすぐ掛かる放流日から間もない期間やなんちゃってアドベンチャーの管理釣り場なら良い。クモの巣が取れない。
  • ArmardF PEラインの強さがあるためルアーロストが非常に少ない。しかもめんどうなFGノットが要らない。もしかして最強?