釣り道具 リール

【バックラッシュしない方法と使う理由】ベイトリールってどうして使うの?

こんにちは 福西 桃です。

Twitterを拝見していると私もお答え出来そうな質問があったので

微力ながら記事を作成してみました。

良かったら同じ疑問をお持ちの方のお役に立てると

とてもうれしいです。

それではスタート!

ベイトリールの利点

それは何といってもクラッチを切るだけで糸が出ていくので

スピニングリールのようにベールを反対の手で返す手間が省けるので

リフト&フォールの釣りには最高にラクチンです。

私はタチウオを釣るときにとても重宝しています。

バス釣りにおいては杭(くい)打ちをするシーンが多くみられます。

大きなバスであってもなにかの障害物の近くにくっついていないと不安なので

草がボーボーのところに潜んでいます。

そんなややこしい場所に細いラインのタックルをぶち込んでしまうと

糸が切れてしまったり、スピニングリールの片軸のリールでは巻く力が弱いので

両軸でスプールを支えているウインチのチカラで巻き取るベイトリールで

ぐいぐい水草を切りながら掛かった魚を引っ張り上げるにも

やはりベイトリールは有利と言われています。

飛距離をあまり必要としないボートシーバスでは1652の竿とベイトリールを組み合わせるタックルは

あまりにも有名です。

村田基さんの ボートシーバスなら1652 の名言とともに…。

  • 着底が分かりやすい
  • フォールでの当たりが分かりやすい
  • 巻きトルクに優れている
  • 水草やワカメ?のようなややこしい場所へぶち込める

このような釣りをイメージしたなら迷わずベイトリールにお任せですね⭐

100% バックラッシュしない方法

ベイトリールは巻きのチカラが強くて

ややこしそうなところに潜む魚を引っ張り出すには

とても便利なリールということは分かりますが、

問題はバックラッシュです。

特に朝まづめにおいては手元が見えないし

手元をライトで照らしたとしても着水ポイントが見えないので

慣れるまでは着水時にサミングのタイミングを合わせられません。

そこで…ノーサミングでもバックラッシュしない方法を

ご紹介します⭐

カルカッタコンクエストDC200

という機種でWモード(ウインドモード)を使用することで

ノーサミングでもバックラッシュしません。

この方法は以下の動画をご覧ください。

6:13 ~再生してください Kのフィードバックチャンネルさんの動画より

特にウインドモードでなくてもルアーによって

ノーサミングでもバックラッシュしないブレーキの組み合わせがあります。

動画内でKさんはクラッシュナインをモードAで使用しても

ノーサミングでバックラッシュしないのでめちゃくちゃ喜んでます⭐

私の場合は40gのジグをワールドシャウラ1753-5とカルカッタコンクエストDC200

のタックルでウインドモードから初めて次はブレーキ4.

それでも風が弱かったりするとブレーキ3で夜中のタチウオ釣りを

ノーサミングで楽しんでいます。

PE2号を200メートル巻いて、リーダーは30ポンドです。

着水点が見えない真っ暗な夜中に

ベイトリールを使うなんてバックラッシュするのでは!?

クレイジーだ!と思っている方には

少しびっくりされるかもしれませんが、

シマノのDC(デジタルブレーキシステム)は本当に素晴らしいです。

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