こんにちは!当サイト管理人 福西 桃です。
釣りが大好きなあなたへ。
3月ですが、まだまだ寒くてなかなか釣りに行くには気合が必要ですね。
あなたはお元気でお過ごしでしょうか?
風邪を引かないように無理な釣行を控えて ご自愛ください。
今回の記事の目的
今回はスピニングリールの悪口を言って
ベイトリールに転向しませんか?
という内容ではありませんので安心してください。
スピニングリールをもっと快適に使う方法をカンタンに分かりやすく
解説する方法が思いついたのでご紹介することにしました♪
スピニングリールにだけ存在する弱点とは!?
あなたはスピニングリールはライントラブルが無くて
ベイトリールなんて見向きもしないなんてことはありませんか?
スピニングリールは飛距離の安定性
他にも滑らかなドラグの滑り出し
選択できる機種の豊富さ
などなどさまざまな利点があるのは
あなたもご承知のとおりです。
確かにベイトリールはバックラッシュという
最悪のトラブル要素を内包した初心者には
あまりオススメしないリールではありますよね。
とはいえ、スピニングリールにも弱点があります。
糸ヨレってなんだろう?糸ヨレとは?
はい、糸ヨレとは 糸がねじれることです。
糸ヨレが原因で起こるトラブルの種類
- 糸がロッドの先端やガイドに絡まる
- スピニングリールのバックラッシュ!?が起こる
ロッドのガイドに糸が絡まる
糸がねじれると まるで糸がバネの様に縮みます。
糸が縮むと勝手に輪が発生して あなたのロッドのガイドや先端に糸が絡まります。
こちらの動画のタイトルは糸ヨレが本来のものではありませんが、
糸ヨレがなぜダメなのかものすごーくよく分かります。
スピニングリールのバックラッシュ!?
村田基さんが「スピニングリールもバックラッシュするよ?」って言っていたのを思い出しました。
そのときは村田基さんが言うスピニングリールのバックラッシュの意味が釣りを始めたばかりの私にはまったく意味が不明でした。
スピニングリールのバックラッシュ…
それは糸ふけがライン回収時にスプールに絡まるという現象のこと
なのですが、実際に再現するのは面倒なのでちょうど良い動画が見つかりましたので
ご紹介します。
Kのフィッシングチャンネルさんにはいつも釣り道具の参考にさせていただいていますので
決して悪意がないことをご承知願いたいです。
この糸ヨレによるライン回収時のトラブルを本来はスピニングリールのバックラッシュとは言いません。
糸がまっすぐに放出されずに途中で絡まって飛ばないトラブルのことを言いますが、
手元でベイトリールのバックラッシュのように糸が絡まるので
便宜上、「スピニングリールのバックラッシュ」と呼ぶことがあります。
それではどうぞ。
こちらの動画のタイトルも糸ヨレが本来のものではありませんが、
糸ヨレによって起こるトラブルがたまたま うまい具合に再現されています。
まとめ
- スピニングリールの弱点は糸が回収時にねじれてしまうこと
- ナイロンライン・フロロカーボンラインのねじれた糸を元に戻す方法があるが、PEラインの場合、ボートで長時間水中を流してある程度戻せるが限界の使用日数は5日が限界
- 糸がねじれたままキャストするとスピニングリールのバックラッシュが起こる
おまけ
この記事でナイロンライン・フロロカーボンラインはねじれを解消することが出来ることが分かったので
ねじれを解消するアイテムのリンクを下に載せておきます。
ルアーのように糸の先に付けてキャストするだけで糸のヨレが戻るようです。
あなたのお気に入りの釣具屋さんで売っていないときの
参考にしてください。
とても価格が安いのでかなりおすすめです⭐
これを考案した人は頭が良いなぁって関心してしまいました。
※上のリンクから重さ違いも選択できます。
タックルの設定によって重さを選べます。
特にライトタックルでアジングの最中に夜中
手元が見えにくいときに糸ヨレが原因でロッドに糸が絡まると
めちゃんこ うっとうしいので私もAmazonのカートに1つ入れておきます♪
ウォーターランドの製品は通販でしか見たことないのが残念です。
村田基さんがおっしゃるには 何百万円もする成形の金型を作っても
数が売れないと超赤字なんだそうです。
ですよねぇー…汗
この機会に私もウォーターランド製品買っておきます。
